数学の基礎事項を押える

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数学を医学生物学で使うときの一つの指針

  • 『数学をいかに使うか』の主張が第6章に書かれているので引用する
    • 『「…は…である」というよく知られた定理がある。私はこれは(中略でも)教室では、この言明を説明するだけでよく、証明してみせる必要はまったくないと思う。そんな証明はどんな教科書にもあって、それがわかる人はそれを読めばよい。それをわからない人がどれだけの割合であるかはともかくとして、その証明の論理はそれほど難しくないが退屈である(引用者 注。「まさにその通り」)。そんなことに時間を費やすよりは外積代数、微分形式、外微分などの易しい場合の使い方を教えた方がよい。「すべて厳密に」などとは絶対考えてはいけない。限られた時間で有向に数学の使い方を教えるには実際的であることが必要である』

数学のためのこつ

  • 数学的表現・数式を「眺めてしま(ってよみとれないままにせ)ず」に「読み書きする」ことについて
    • 数学的表現・数式は、「文字列」のようでもあり「絵」のようでもあります
    • 大切なのは、それを「読める」こと、「書ける」こと
    • ここで言う、「読める」、「書ける」とは、ある表現・式を見たときに「口に出して読める」、「手書きで・TeXを用いて書ける」ということ
    • 「絵」として眺めると「どこから読む」かが定まらず、「全部を読んだ」かどうかが不明です
    • 「口に出して読む」、「書く」という作業をすると、以下2点が担保されます。それが大事です
      • 表現・式のすべてを網羅する
      • 「すべて」に順番がつく

数学を使うための数学講座

線形代数と微積分の基礎

  • 線形代数の基礎
    • 「駆け足で読む『統計学のための数学入門30講』」
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線形代数と微積分の基礎の先

  • 「駆け足で読む『数学をいかに使うか』 」
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  • この節の使い方
    • テキストに沿って丁寧においかけてもよい
    • 内容がよくわからなくても、出てくる用語とそのTeX記法をなぞることで、数式表記に慣れることだけを目標にしてもよい

TeXについて